現在手当たり次第に書籍を読んでいるが
今回読んだ書籍は私のことを知っているのか?と思うくらい衝撃の本だった。

私自身も定期的にこのブログを読み返すために
今の私が必要だと思ったところを抜粋したい

7つの大罪

第1の大罪
すぐに損切りできない
※どうしても損切りできないなら最初は半分の損切りから慣れろ

第2の大罪
利益を勘定すること

第3の大罪
時間軸を変更すること

第4の大罪
より多くを知ろうとすること

第5の大罪
過度に自己満足に陥ること

第6の大罪
間違った勝ち方をすること

第7の大罪
正当化

熟練トレーダーへの道~12の法則~

第1の法則
己を知る
自分の性格

第2の法則
敵を知る
買うときは誰かが売っている

第3の法則
早いうちに何らかの教育を受ける
どんな分野でも学習しないと理想像にはなれない

第4の法則
己の最も貴重な資源を守る
損切りラインを作り当初の資金を守る

第5の法則
物事を複雑にしない

第6の法則
己の損失から学ぶ
苦痛。損失。挫折。混乱。不確実性。矛盾。
それらをデータ化する

第7の法則
トレーディング日誌をつける
【取引№1】
約定日:年月日
マーケットレーディング:買い
銘柄コード:8591
取引量:100株
取引サイド:買い
取引スタイル:スイングトレード
エントリー価格:1850
ポジションをとった理由:
当初のストップ・ロス:1750
目標株価:2000〜2200
売却日:年月日
売却価格:1750
売却理由:ストップ・ロスに接触
損益結果:100円、つまり10000円の損失(手数料抜き)
【失敗1】
【失敗2】
【失敗3】

第8の法則
低位株にばかり注目してはならない
株価の低い銘柄
1000→1200→200円上昇→20%
5000→5200円→200円上昇→4%
どっちが多いか?

第9の法則
分散投資をしてはならない
正しく負ける鍛錬が必要

第10の法則
時には何もしないことが最良の行動である
休むも相場

第11の法則
厳かに撤退する時期を知る
相場と自分のコンディションを大事にする

第12の法則
言い訳を一文の得にならない

トレーダーが知るべき15の掟

第1の秘密
ウォール街にプレゼントは落ちていない

第2の秘密
誰かが自分の反対サイドにいて、彼らは友達ではない
※数字の奥には人がいる

第3の秘密
プロは希望を売り、初心者は希望を買う
※仕込みのタイミング

第4の秘密
ホームランは敗者のためにある
※コツコツが最強

第5の秘密
チャートを作れば、大衆はそれに従う

第6の秘密
全ての主要な株価指数は嘘をつく
※指数だけがすべてと思うな

第7の秘密
寄り付きの後に買いを入れるほうが望ましい

第8の秘密
寄り付き前に利食っても報われない

第9の秘密
東部標準時の11:25~14:15は最悪の時間帯
※日本時間の21:00~0:00くらい

第10の秘密
夜明け前が一番暗い

第11の秘密
ウォール街のカリスマは常に間違っている

第12の秘密
決算発表に基づく取引は初心者のすること

第13の秘密
買い上がるほうが確率が高い

第14の秘密
安値で買って高値で売る手法はデイトレードには向かない

第15の秘密
次に何が起こるかを知ることが利益をもたらす

10の教訓

第1の教訓
相場がよくない時には現金が一番

第2の教訓
時間の分散がマーケット・リスクを最小化する

第3の教訓
買いこととポジションを積み増すことは違う

第4の教訓
マーケット全体にとらわれてはいけない

第5の教訓
犬を売り、人形を買う
価値のないものを売り、価値あるものを買う

第6の教訓
マーケットの下落局面で実力がわかる

第7の教訓
情報誌やアドバイザーを採点せよ

第8の教訓
時は金なり

第9の教訓
勝者は自ららことを成し遂げ、敗者は流されるまま

第10の教訓
「誓い」の力を使う

どれもタイトルを読むと内容を思い出すことができ
反省と注意ができる本なのでおすすめです。
私も定期的に読みなおしたい。