今月も色々気づきがあったので記録しておく。
主にFXを勉強したので金利やテクニカル分析の内容が多くなっている。
勉強した概要
・国債と金利。
・利回りと利率の違い。
・テクニカル分析
ⅰ.移動平均線
Ⅱ.一目均衡表
ⅲ.ピボット
Ⅳ.ダウ理論・Ⅴエリオット波動・トレンドライン・レジサポ
Ⅴ.MACD
・資金管理の方法
ⅰATR(アベレージトゥルーレンジ)
平均的な値動き、相場変動率を解析する指標
Ⅱユニット
1ユニット=投資用資金*0.01/(ATR×倍率)
・FXをやる上での注意する時間帯や月間・年間スケジュール
他はトレーディングビューを契約して環境認識をしやすくした。
相場に対する考え方やテクニカル分析、資金管理の方法など根本的なところがクリーンになった気がして
今月はとても有意義な日々だったと思えた。
そして自分自身のメンタルと考え方の気づきがあった。
よく本や動画で長期投資が一番資金を増えす近道だと書いてあり
自分自身もそれに共感をし、これまで実行してきた。
しかし、自分のメンタルや性格、投資に使える時間を考えたときに
今時点の結果として、効率もメンタルもいいとは言えなかった。
長期的に見れば上がると思って買ったので上がると信じているが自分よがりな思考になってしまっていた。
ロシア、ウクライナの戦争。
アメリカのインフレ加速による金利上昇。
日本の指値買いオペによる低金利。
この両国との差で大きく円安になる。
リスクフリーレートの上昇や、
GAFAMなどのグロース銘柄の成長の鈍化、
中国の新型コロナウイルスによるロックダウンなどにより
この半年間、自分が取り組んできた財務分析だけでは到底想像のできない領域で結果も散々な状態だ。
比較的投資に時間があり時間足単位で張り付くことができるため
増えた減ったが見えてしまいメンタルも振り回される。
もちろん見なければいいと思ったが日足単位で考えてたり、実際にやってみても
含み益のときに利確してその資金を次に投下する方が自分の性格にあってりる気がしている。
まだまだ検証は必要ではあるが、実践しながら自分のメンタルと結果を考察しながら方向性を掴んでいきたい。
5月の決算発表が終わり次第大きく見直す点
・投資する銘柄のリスクと自分の許容できるリスクを考え直して保有する。(場合によっては好決算でも今保有している銘柄の利確・損切)
・投資する銘柄と利確までの時間軸をもっと短くする。(場合によっては1週間や1か月で売買も考える)
・決算の数字だけに囚われず好決算でもセクター(ハイテク・金融・シクリカル・内需など)や配当、優待、テクニカルなどを総合的に考慮する
・FXでの取引も始め、株だけではなく各国の為替や債券なども考えて広く投資する頭を身につける。
・自分目線で決断するのではなく、国の方向性、大口の機関投資家やヘッジファンド目線での取引を考えてその波に乗る。
5月もチャレンジしていく。