今月は決算発表があり、結果大きく下落した。
地合いの良し悪しを言い訳にできないほどの敗北。
優待・配当狙いの銘柄以外は全て売却した。
不動産では今になって思えば結果的に初めて時期が良く絶対勝てるような価格で物件が市場に出ていた。
結果的にも資金は増えて不動産の収益だけで7年近く生活できたのはほぼ運の要素しかないと思っている。
もちろん勉強もして確実に7年前より知識も人脈も増えた。
しかし色々な理由があるが今の不動産市場でもう一度当初と同じような結果を出せと言われても難しいと思っている。
そして減価償却・築年数・地域の人口減・資材価格高騰。
他にも賃貸不動産経営において個人的な優位性もなくなってきていると感じ7年間生活を支えてもらった不動産の売却も検討している。
そんな中での株式投資だったが、方向性と結果が見いだせてない状態が続いている。
短期間で結果を求めているのは時期尚早だとは分かっているが、次の収入の柱を作るためにやるしかないと思っている。
過去の経験・知識からしたら不動産が一番手っ取り早いと思うが長期的には厳しいと予見しているので違う道を探さないといけないとも自覚している。
7年も収入の柱にしていたのを手放すのは正直すごく悩むし今でも悩んでいる。
事務所の移転やコインランドリーの売却もセットになるし、お世話になっている保険屋の友人、内装屋の友人、大工の友人、身内の掃除に対しての給与だったり周りにも少なからず影響はある。
しかし、長い目でみてこのままではいけないことは間違いないと思っている。
GW前にふと過去に購入していたFXの教材を勉強しなおしてみて実践してみると以前勉強していた感覚とは違う感覚で教材の内容が頭に入ってきた。
当時は知識がなさすぎたのかもしれないが株式投資で勉強した知識の応用だったり、また俯瞰的に株式投資と対比できたりと自分の中でなにか掴んだ気がした。
あくまでも気がしただけだが。
単月だけで言うと200万円の資金で5万円のプラスとなった。
しかし内容的には反省しかなかった。
①大した理由もなくエントリーしてしまい、ただ焦ったトレードで結果プラマイゼロで逃げ切っただけのトレード。
②資金とロウソク足の上下に気を取られ、当初の想定や勉強してきたこと以外のトレードをして利小損大。
③損切を認められずに無意味な両建てをして損失を増やしてしまった。
冷静な状態の今考えると全く意味の分からない行動だと自分でも理解している。
とはいえ来月はこの反省を活かし同じ間違いをしないようにしたい。
特に損切を認めないとか慌てて両建てをするとかいう行動は絶対に辞める!
対策としてはロットを下げる。
これに限ると思う。
資金200万の1%なので2万の損失を認められなければアパートの売却益で運用を始めてしまうと確実に破産に直行してしまうだろう。
今までMAXで5億以上のローンで不動産を運用してきたのに2万の損失で右往左往してしまっている。
これも事実は事実として受け止め慣れていくしかないと思っている。
今年中にはいい意味で慣れて、結果も出していく。
2022年5月が終わっての感想
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